抜海漁港「自生植物移植による飛散防止の支援活動」の参加をしました

10月30日、稚内開発建設部が主催をする「抜海漁港のハマニンニク移植活動」へ弊社も参加をしました!
この取組みは平成20年から行われていて、弊社はほぼ毎年参加をしています。

<ハマニンニクって?どうして植えるの?>
抜海漁港および周辺地域では砂浜から飛散した砂が、船揚場や道路に堆積し、漁業活動や住民生活の支障となっています。
このため、抜海漁港南側の海浜地に「ハマニンニク」という植物を移植することで砂の飛散を抑制し
周辺環境への被害を軽減させているのです。

ちなみにハマニンニクは”ニンニク”とついていますが、食べられません!
イネ科の多年草で、別名はテンキグサと言いますよ。

抜海地域周辺に住むみなさまには毎年のように工事の際にお世話になっています。
このような活動を通して、少しでも恩返しができれば嬉しいですね!