抜海漁港で行われた「自生植物移植による飛砂防止の支援活動」に参加しました

抜海漁港で行われた「自生植物移植による飛砂防止の支援活動」に参加をしてきました!

抜海漁港周辺地域では、強風で海浜地から飛散した砂が砂揚場や道路に堆積し、漁業活動や住民生活の支障となっています。飛砂を抑制するため、海浜地に自生する「ハマニンニク」を移植させることにより、周辺環境への被害の軽減を図ります。

「ハマニンニク」とは、イネ科の多年草で別名「テンキグサ」も言います!よく見かける雑草です!

稚内地域マリンビジョン協議会(抜海町内会・稚内漁業協同組合・稚内市・宗谷総合振興局・稚内開発建設部・稚内港湾事務所)と抜海漁港工事受注者から、約20名が参加し、移植をしました。

天候に恵まれ、しっかりと防寒をして行った私は、ちょっと暑くて汗をかいてしまうほどでしたが、普段は1日中、事務所の中にいることが多いので、楽しく作業をさせてもらいました!

参加されたみなさん、お疲れ様でした!